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IKEAは、スウェーデンの家具ショップ。
セレクトも運搬も組み立ても、客が自分でやる、というコンセプトのショップです。
(もちろん別料金で配送してくれますけどね)
ヨーロッパテイストのこじゃれた家具や小物が、お値ごろに買えるというわけです。
品物に関しては、やはりカジュアルなので、本棚なんかはとってもホームセンター品質。値段なりと思っていきませう。
今回初めて家族5人でぞろぞろ行ってきました。
オープン当初は、周辺が渋滞していたようですが、今回は11:00ごろ到着でしたが難なく入場、駐車。
しかし、売り場はあれは、家具屋の人出じゃないですよ~~~う。多すぎ~!
売り出し中のスーパーみたいな感じです。
やっぱいくなら平日!!!
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そういうわけで、翌日意地になって行ってきました・・・・。そのときは連れてったのは1人だけ。
■幼児はとにかく、飽きる!■
ところどころでショートカットはできるものの、順路に従ってショールームを観ていく形なので、フロアを延々ぐるぐる歩きます。初めて行くと(今回はうちのオット)全部見たくなっちゃうのは大人の人情。
すたすた歩ければいいけど、混雑で思うように進めない。
だけど目を離すと、そっこー親を見失う人出。
幼児連れだと、ゆっくり見ることは不可能に近い。
大体幼児は、家具売り場好きじゃないですよね・・・。家具好きに育てるべきだったか・・・(そんな子供少ないって)
ショールームの最後の最後が「キッズルーム」家具コーナー。
ここでは、子供たちがうじゃうじゃと、ミニサイズのソファに腰掛けたり、かわいいスタンドをつけたり消したり、滑り台をすべってみたりと盛り上がっております。でもここだけなんだよな~。子供の気を引けるとこ。ここでやっと、ほっとできる親たち。
■プレイゾーンはあるが・・■
「プレイゾーン」と表示のあるとこがあるものの、遊具のついたタワーがあるだけ。
そっこーあきます。
それに、未就学児が親とちょっとでも離れていられるわけがない!結局、ついていなきゃいけないの。気分転換するだけ・・・。
■子供預かり施設 Småland■
1Fに、かなり広い無料のプレイスペースがあります。脇には、ビデオを流しているコーナー。
楽しそうなので、かなり魅力的ではあります。
だけどね・・・・・・トイレトレ中の子、おむつの子、110cm以下の子はダメなのよ・・・・・。
年長の長男はぎりぎりクリアだけど、1人でいくわけがない!
時間制限もあって、平日最長90分。
ゆっくり家具をみたい・・・・というのには、足りないよね。
■会計後は完全セルフサービス■
レジ前に買い物袋は返却。会計が終わったその時点から、セルフです。
1人で行って、うっかり赤ちゃんを抱っこしてようものなら、動けなくなってしまいますよ!
レジのすぐ脇で、持参した袋に商品を、自分で詰めます。
袋持参でない場合、紙袋(¥20)と大き目の丈夫なビニール袋(¥70)が有料で購入可。
はなれたところで、割れ物の割れ防止のラッピングが、大物はひもつけが可能。
赤ちゃん連れで1人で行く場合、赤ちゃんをベビーカーに座らせておくか、抱っこ・おんぶは必須です。
大量に食器を買う、なんてのはベビ連れ単独行ではおすすめできません。絶対。(よくておんぶ)
■おむつかえは、まずまず■
一応、トイレにもおむつかえシートがありますから、まずは安心。
男性トイレにもあるようです。さすが北欧資本。
多目的トイレでも可能。
トイレトレ中のうちの次男坊は、いざ行きたいときになって、トイレの場所がわからない!相当あたふたしました。順路途中のトイレはノーチェックですっ!個室が少なかったとか(by オット)。
■ベビールームは、1箇所だけ!■
ゴージャスなルームが2Fレストラン奥に1箇所。
しかし・・・・ここ1室だけなので、休日は混雑必至。これはなんとかしてほしいとこ・・・・・・。
水のサーバーもありました。長居しちゃうよね。回転しないよ~。
■お昼ごはんですよ!■
3度目にして、初めて店内のレストランを利用できました。
カフェテリア方式で、なんだか学生食堂やスキー場を思い出すのでありました。
休日は、大行列で、入るまでに子供がぐずることを考えるとパス!絶対パス!
トレー用のカートがあるので、一応子供をだっこしたままでも何とかなりそうです。
ベビーカーはレストラン外に置くのが基本。でも、すいてたのでマイベビーカー押して入っちゃいました。
さて、平日に連れて行った娘は、例によって卵・牛乳アレルギー。
食べられるものを聞いてチョイスです。
◆温野菜(¥495)と、パン(1個¥30)
大きめなのはフォッカチヤ(¥295)
ドリンクバー(¥200)
キッズメニューは近くのテーブルを見たところ、ミートボール・フライドポテト・ヨーグルト・パックドリンクのセット。(¥295)子供価格のドリンクバーはありませんでした。
子供用椅子、紙コップ、カトラリーがあります。
プレイゾーン隣接。これは幼児連れにはかなりありがたい。
■お昼ごはんですよ~2■
順路でいくと、2Fのレストランに先に出会うのですが、最後の最後でレジをでたとこにスナックスペースがありました。メインメニューはホットドッグとドリンクバー。
◆このセットで¥180。安~~い!
◆左の写真はセルフコーナー。
巨大なケチャップとマスタード搾り出し器がぶらさがっているのは必見。
無論、休日もどかどかと混んでます。食券制なのと、メニューが限定されてるのとで、そこそこ流れはよさそう。レストランの混雑がいやだけど、何かおなかにいれとかないと子供がうるさい・・・・時には、迷わずコチラのほうが早いです。(安上がりだし)
■食材マーケット■
むしろ、こっちのほうなら頻繁に来たい、スウェーデン食材のマーケット。
お酒と、チーズとお菓子・・・(つまみ?)、ホットドッグ用のウインナーなんてのも。
お菓子も、あれは日本人と味覚が近いのか、合いそうなものを輸入してるのかわかんないけど・・・甘すぎなくて私は好きです。(「ANNA」のクッキー群)
今回買ったのはぺらぺらのシートのパン。子供とウインナーとか野菜とかくるくる包んで食べたいと思ひます。
こちらもお持ち帰り袋は有料ですから、行くときは袋の準備をお忘れなく。
■本日のお買い物■
◆子供布団のカバーとか、チョークとか。
食材の袋止クリップ・・・・これが安くて・・・人の分まで買っちゃいました。
(大小30個いり ¥290)
◆食材マーケットで。オリジナルブレンドのコーヒーとおやつ(チョコウエハー←おいしい・・) ラスク(のようなもの)は一袋¥100。なんてラブリーな価格。
■結論■
未就学児は誰かに預けて行け!
平日に行け!
アラジンと魔法のランプの洞窟じゃないけど、家具を本気で選ぶなら、WEBである程度目的のブツを絞り込んでから、わき目もふらずその売り場にいくしかないですね。子連れの場合・・・・(T T)。
以上、日曜に行って疲れだけが残った3児の母でした・・・・・。
★リンク IKEA船橋
お子様連れのお客様へ(IKEAサイト内)