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新幹線じゃないんだけど・・・・・・今回は、仕事の都合もあってオットが先行で帰省、ワタシと息子1の二人で寝台車で追っかけることになった帰省旅です。ついに、ついに乗っちゃったもんね!
サンライズ!!
サンライズ、とは東京→出雲、4両編成の「サンライズ出雲」と、東京→高松、同じく4両編成の「サンライズ瀬戸」のこと。
東京→岡山間を8両で連結して走り、岡山駅で切り離し、それぞれの目的地へと分かれていく寝台列車なのです。
全部個室の寝台。おまけに、内装も、一応ホテルチックなイメージで仕上げてあって・・・・とにかく一度乗ってみたかったのですよ!!
【メンバー】ワタシ、小1息子
◆子供と一緒に、B個室シングル◆
ツインの個室を狙ったのですが、とれませんでして・・・・・シングルに子供と二人で乗ることになりました。
実は、寝台車は「添寝」の場合、大人1人につき子供1人は同じベッドでOKなのです。
ただし、特急料金は子供も払う。
つまり、運賃&特急料金は大人1、子供1。
寝台料金は1人分。ということなのデス。
B個室には、同じく「ソロ」「シングルツイン」というタイプがあるとかで、(なんだ?って思うよね)「ソロ」のほうが若干狭いようで。
シングルツインは、天井が高い個室で、補助ベッドを2階ロフトのように出すタイプ。これは、ちと怖い・・・・・。
というわけで「シングル」です。
ちょうど、大人と低学年がぎりぎり眠れるかな、ってくらいの広さでした。幅80cmくらいはあったんじゃないかなあ。
ただし、大荷物は置けません。荷物おきがあったけど、ボストンバッグと、子供のリュックでいっぱいいっぱい。ベビーカーなんてとんでもない感じ。
◆個室の設備◆
スリッパ、浴衣、使い捨てコップ、毛布、枕、ハンガー。
それから壁に、ラジオ、目覚まし、コンセント、常夜灯とメイン照明。
個室が違うと、設備も違うようです。
←2階なら、窓が気持ちいい。この個室は2階建てです。
寝台の上に、小1の息子は起立できました。
だけど、2階は揺れる・・・・・
1階は眺めは、いまいちっす・・・・MAXの経験から・・。
部屋のキーは、暗証キー。
通路もなんだかホテルの縮小版みたい。
★リンク★
車内写真や、列車構成など詳しくは、JRおでかけネット がとっても参考になります。
◆これだけは持ち込もう◆
22:00に東京を発車したら、いくつかの駅には停まるものの、車内販売はありません。
飲み物はしっかり持ち込みましょう。
おなかのすき具合によっては朝食を買いこんでもいいかも。
岡山に着いたときには、まだ売店もほとんど開いてませんでしたから。
子供の暇つぶし用にマンガとか雑誌とか、新幹線のときは買うことがありますが、寝台の場合、不要です。寝ちゃうんだもん。
◆洗面&トイレ◆
トイレは洋式と和式がありまして、洋式の方にはベビーキープがついてました。
洗面所はシンプル。
◆赤ちゃんがいたら◆
今回、うちでは小学生一人だけを連れていったので、こんな感じでしたが・・・・・。
もしも赤ちゃんを連れているなら、とりあえず、個室さえおさえれば、授乳、おむつかえ、食事(もっていく)などは問題ありません。
ミルクの場合、お湯は水筒で持っていく必要があります。
泣き声については、個室といえど大声は聞こえますので、気を遣う必要があるかな。
ただ、寝台列車ということは、長時間乗車が避けられないわけです。揺れる時間も長いわけで・・。
だからできるなら、昼間新幹線で移動する方がいいんじゃないかなあ、とワタシは思います。
◆予約はネットを使ってみた◆
最初に「ツイン」を狙ったものの、だめだ・・・・とわかったのはJR東日本の「えきネット」を使って。
自宅にいながら、切符の予約ができます。ただし受け取りは、駅の窓口。
普通は予約は乗る日の一月前から。だけどネット予約だと多少早くすることが可能です。ただし「確約」ではなく「発注」。旅行会社の窓口に切符を頼むのに似ています。
★リンク★JR東日本:えきネット
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