山口寄り道ツアーの夏。
今年は鳥取砂丘へ行ってまいりましたっ!
向こうに見えるは日本海。
自然の造形は、子供にとって最高の観光地なり。
【アクセス】
中国道を走って佐用ICから鳥取自動車道(無料)へ。
途中、一部一般道を通りますが、表示もあってわかりやすいほぼ一本道なので大丈夫。
1時間くらい走って砂丘近くまで!
※PAは2011年現在なし。道の駅との接続があります。
※対面通行の2車線道路なので、追い越しができません。自分のペースで走り通す覚悟でないとストレスたまるかも……。
【まずは市営駐車場を目指せ】
鳥取砂丘は広い!
まずは王道の観光コースを目指しましょう。
情報展示やトイレのある「パークサービスセンター」や、飲食店も周辺にあるし、遊覧馬車の発着点もここから。
【いざ出発です】
この階段を上ったら、一気に砂丘。
ひたすら歩くのみ。売店なし。
必ず飲み物用意、帽子装着で進むべし。
階段にも、観光客に注意を促す表示がたくさん。
ちなみに、この階段入口の右手に「鳥取砂丘」と掘った石の看板がありますから、記念撮影はここで。
(元気なうちに……)
ここから上の写真の一番高いところまで20分。
【朝のうちの攻略がおすすめ】
真夏でも砂丘の砂の温度が上がっておらず、快適に歩けます。我々が着いたのは7:30頃でした。
全員サンダルの巻。
途中歩きにくいので、サンダル持ってはだしで歩いちゃいました。
ただし、途中で息子がムカデ発見。うへへ。
昼になると、絶対運動靴装備で!焼けてます。暑いです。←数十年前にひどいめにあった記憶。
【ここまできたら海までっ】
「馬の背」と呼ばれる砂丘の高台から見下ろすと……降りられるんですよ^^b 海へ……。
急斜面をざざざっと足首まで砂に埋まって降りたら、そこは日本海の浜辺。
波と戯れて楽しい子供たち。
ただし!
それが終わったら降りた急斜面を上らなくっちゃいけません…。
年長の娘と、小2の息子は、存外に身軽にほいほいと戻っていました。が、大変なのは親。
正直、かなりキツイっす…上がりきった時には心臓とびでるかと思ったもん…。座り込んで、しばらく動けじ。
ハイ、私が一番びりでした。
そんな風に大変な人が見えるからか、下まで降りる人はほとんどいません、ハハハ。
※砂も朝方で、そんなに熱くなかったからできた技かも…。昼はむりかなあ。
そして、あとは砂丘入口までひたすら歩くのみ……。
砂丘会館でのかき氷を楽しみに……!
【パークセンターで足を洗う】
車からタオルをとってきたら、3か所くらいある足洗い場で、砂を落としてリフレッシュ。
パークセンター内には、風紋のできるしくみをレクチャーしてくれるおじさまがいます。
【そしたら温泉いくぜ!】
実は、前日の夜からSAで仮眠をとりつつ高速道路をひた走ってきた一家。
さらに、砂丘横断で疲れきった中年夫婦。
砂丘から5分ばかり東へいった海沿いにある日帰り温泉へ~。
鳥取福部ふれあい会館。
日本海を眺めながらの大きな温泉と、入浴後は広い和室で足を伸ばす。
まじ、生き返ります。
入浴料は大人¥550、
小学生¥220。
ただし洗い場のカランが少ないので、混んだら大変そう。
やっぱり早起きは三文の得。
★リンクなど
鳥取福部砂丘王国 ここのサイトは結構充実してるような気がします。
温泉の情報もここのサイト内にあり。
こんどはジオパーク見学として行きたいなあ。
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