今回の宿は、長良川沿いの結婚式場つき。
ホテルアルモニーテラッセ。

（松本の「アルモニービアン」とチェーンだったと、泊まってから気づきました）
大浴場がある！
それだけでもポイント高いっ！

■眺めのよい部屋広い部屋■


部屋からの眺め。かなり気持ちよし～～。客室はホテルの６・７階なんだとさ。



和室１２畳＋α。５人家族でも１２畳は広く感じる。
布団はセルフで敷きます。

各部屋にある洗面所と風呂。これとは別に大浴場もあるので、ドライブ疲れには効きます。

←布団部屋。

あ、大浴場にはサウナもあるんだよん。
朝も入れます。

★子供用のゆかたが部屋に３枚、ちゃあんとありました。娘大喜び。





■朝ごはん～～■

１階レストランで和定食。
夜は会席を出すとこなので、案内されたのは個室。なんだかゴージャスな気分で朝ごはんでした。
子供もみんな同じメニュー。
なんだかんだいっておなか一杯になっちゃう。
グラスに入ってるのは、ぶどうかな？ゼリーです。

ご飯とみそ汁、サラダはセルフサービスっす。

■その他■
 ★基本的に結婚式場ホテルだからか、規模の割に宿泊客が少なくてゆったりした雰囲気です。ロビーもきれいでプチゴージャス。

★１階のラウンジは喫茶スペースなんだけど、朝コーヒーができなかったのが残念。９時オープンなんだって。
それでも、結婚式の待合室になってるときもサーブはないそうで・・・。

★ロビーの奥に、１回１５分の制限つきで、ネット接続端末があったのが便利。

★レストランの外に、小さな和庭園。食後は子供と一回り。

■晩ごはんは外で■
付属のレストランは会席しか出さない（￥3000、￥5000）ので、フロントに聞いて街へ。ホテルの徒歩圏には、まじなんにもないので、いったんチェックインしたなら車で５分くらい移動が必要です。

アレ娘がいるので、洋食系は危険。ターゲットは何やら地元の車が集まっている蕎麦屋
　　　「めん房　与左衛門」。
（岐阜県岐阜市長良東1-36）


手書きのメニューにわくわく。この日はとっても暑かったので、子供たち全員ざるそば。
（かなり大盛りだったので、６歳娘は食べきれず、父フォロー）
　
ざるそば。おおう、わさびを自分でおろすのだ！！！
それから母は味噌田楽定食。そばがうまい♪
　田楽には「そば田楽」もあって、くしに固めたそばに味噌がついている代物。
　これはぜひお試しあれ。

周囲にはいくつかの飲食スポットがあるので、大丈夫。

■で、おいくら？■

朝食付き５人で￥28000　うちとしてはちょっと高め。
夕食は、５人で￥4500くらい。

　＊子連れ長距離ドライブのもちもの編を見たい方はこちら。
　＊子連れ長距離ドライブの着替え編を見たい方はこちら。
　調べものの方は、右サイドバーのカテゴリー→ひとっとびリスト　を見るとこのブログの目次があります。

今回は移動距離がそんなに長くないということで、出発は０：００。
東名事故渋滞との情報で、往路は中央道をゆくことに決定。

第１休憩地点【釈迦堂PA】
　
　ここでドライバー母は力尽き、仮眠。　ここは知る人ぞ知る遺跡博物館併設PA。
　でも早朝過ぎてまだ入れません～～。

第２休憩地点【諏訪湖SA】
　

またまた来てしまった諏訪湖SA。ここはとにかく眺めがいい！
　
下りのSAを経て諏訪湖を望む。
ちょうど朝もやが晴れていく時間で、なんもかんもリフレーッシュ！
ただし名物のSA温泉は９：００から。（平日１０：００～）

■朝ごはんだよ～ん■

温泉は我慢して、朝食をバイキングで！

大人￥890　子供￥790.

和洋食まぜまぜ、決して贅沢なものではありませぬがそこそこおなか一杯になります。（写真とらなかったんだよ～）

アレ娘は、からあげ・生野菜・ポテトフライ・ごはん・味付けのり・たくあん・味噌汁、それから果物。
果物あるのがよかったなあ。長男は温泉卵があって大満足。
衝撃の「ご飯マシン」は、行ってからのお楽しみ。

第３休憩地点【阿智PA】

小さいけれどGSもあるんだよ～。思いがけずよいところでした。
寄るつもりなかったんだけど、トイレコールゆえに。

ファミマは、ドライブ用品充実。

第４休憩地点【恵那峡SA】


謎の櫓。
なぜに？？

当然、子供たちは上がったり下りたりで忙しい。
恰好のストレス解消ポイントになりました。
眺めもいいので、大人も上にあがって風にあたろう。



櫓の上からの眺め。
うっかり長居しそうになってしまう。

SA内のおいしいもの売り場♪
その名も「栗ふく」

あらゆるメニューが栗づくしなんだけど、カステラの中に栗餡とまるごと栗。
何がいいって、牛乳アレルギーの娘も食べられるってとこ。
１個買ってみんなで分けたハハはダイエット中。

他にも栗の入ったパンやらなんやら、カロリーと相談しなくちゃいけないとこです。

旅に出るとなぜかつい…城に行ってしまうこのごろ。
このたびは国宝：犬山城でございます～。城自体の総見学時間はのんびり行って１時間半ほど。



城の近くの案内板にしたがって進むと、城のすぐそばに市営駐車場。￥５００なり。
１分歩いて、城山の入り口に到達。
まずは、観光案内所でマップをゲット。
てくてくと石段を上がります。
ゆるやかで小さい子供でも一人で歩けます。


子供たちの目下のブームは、記念スタンプ。安上がりでいいぜ。

お城はいつものごとく、狭くて急な階段。靴を脱いで各自でもってあがります。
なるべくコンパクトな荷物でいきませう。
入城券売り場のわきにコインロッカーがありますが、数が少ないです。

天守閣から木曽川を望む。天守前広場から、天守閣までの往復は３０分くらい。
中にトイレはありません。天守前広場にあるトイレには必ずいっておこう。
天守閣周囲の手すりは低いので、小さい子は手をつなぐべし。

城内にはこんな人が歩いており。
記念写真に気軽に応じてくれます。
暑そう・・・

■おやつ♪■
天守閣前の売店で、ソフトクリームだのところてんだの。
ところてんは結構な分量あるので、子供とならわけわけで十分満足。

帰り際になって団体のバスが続々やってきてました。
ゆっくり見るには午前中がいいのかもしれません。
うむ、早起きは三文の得。

■犬山城の近くを歩いてみよう■

どちらかというと大人のそぞろ歩き向きで、小さい子が面白がるようなものはほとんどなし。うちの１年生娘は、長旅の疲れもあって、それはもうダメダメでした＾＾；）.

それでも、


こんな人たちが街中にうろうろしており、そのたびに子供たちはダッシュで会いに。
暑いけど楽しそうだよね。　水戸光圀もいたなあ。

■なんと甲冑工房！■


城から通りに出てすぐのところに「甲冑工房」。
￥１０００で一時間、鎧をつけて観光ができるというすごいとこ！！
お城見た後に気づいたんだよなあ・・・入る前だったら着たのに！（子供が）

覗いていたら、兜を試着させてくれた。
長男＠直江兼続。
次男は真田幸村。

子供用の兜は紙製か、とても軽く、でも丈夫。


★リンク★
　
　
　甲冑工房（ブログ）

　　
　
開店は土日休日のようです。ああ、惜しいことしたなあ。



■からくり展示館■
犬山城の入城券におまけでついているチケットで入れる「からくり展示館」。
犬山祭の山車の奉納からくり人形はじめからくりおもちゃの展示。

ひもを引くと、手足や首が動く人形を体験。
また、常時ビデオが流れていて、山車の構造や人形の動きを見ることができます。

土日休日の１０：３０と１４：００には、茶運び人形や、山車のからくりの実演があります。ちょうど時間にあたって、面白く見ることができました。
うちの男ども、凝視。

■お昼ごはんっ！！■
ちょっと遅いお昼は、町の入り口ほど近くにある「なつかしや」さんへ。

食事メニューが、味噌カツと生姜焼きと煮込みうどん　のみという潔い定食屋。
量は多すぎもせず少なすぎもせず。生姜焼きを頼みましたが、大変おいしゅうございました。
観光案内所でもらった「春の犬山キャンペーン　マップ」を見せたら、大人にはコーヒー、子供にはミニソフトクリームをサービスしてくれました。
アレ娘は食べられなかったので、のちほど屋台のかき氷でフォロー。

というわけで、なんだかんだでのんびり５時間くらい犬山に滞在。
ほんとはこのあとリトルワールドに行きたかったんだけど、出だしが遅かったので断念。
そのうち仕切り直しにくるぜ！
（明治村は、長男が３歳くらいのころに行って不評。今なら楽しめると思うんだけどね。今回はスルーします）

■５人でかかるお金はいかほど？■

犬山城・・・大人￥500、小学生￥100（計￥1300）
アイスとところてん・・・￥900
五平餅とかき氷・・・￥400
昼食（なつかしや）ポークソテー定食￥７００×３＝￥2100
（あんまりおなかすいてなかったから分けた）
　　しめて￥4700なり！

★リンク★
　犬山城

岐阜県のはじっこ、養老公園内にある不思議な公園
「養老天命反転地」。
スポット全体が、建築家の作ったアートな空間。ただし、なめてかかるとへろへろに疲れます。実は母は独身時代に友人と来ておりリピートなのでした。

絶対スニーカーで行くべし！
水筒必須！

■アートで迷路でアスレチック■



大人もわくわく　する造形物が次々に登場。
順路はなし。思いついたところから探索してみよう！


内部は、まるで迷路。
しかも、足元はフラットではない。


施設内に、不思議なものが点在。探検が楽しい。

広いところはひたすら登ったり下りたり。汗だく。
観光気分で行くと、つらい目にあいます^^;)))))。気合い入れていきましょう。

こんなところが八割。
親はついていくのが大変だよ！！！

■大人も子供も身軽な恰好で行こう■
たとえ子供の付添で来ていても、大人も汗だく覚悟で。
管理事務所では、希望者にヘルメットと運動靴の貸出をしていますから、それを利用するのも吉。荷物も、両手があくようなスタイルが必須。入り口にコインロッカーもありました。

敷地内での食事は禁止。
水分補給はOKなので、水筒を持参で。飲み物の自販機はありました。
もっていったのだけじゃ足りなくなって買ったもん。

　
■入場料・所要時間■
養老公園の駐車場から、芝生を横切って歩くこと５分。養老公園は入場料無料ですが、ここだけは別料金。
大人￥710　高校生￥510　小中学生￥300.
（うちの家族全員で￥2320）

あ、駐車場は一日￥300.

半日あれば十分楽しめます。
午前中いっぱいここにいて、午後は隣接の養老公園で過ごした我が家。
ええ、ピクニックシートと日よけテント持参で行きましたとも！！閉園の4：30までたっぷりいました♪

■ごはんですよ■
駐車場から行くと、公園の手前にある「楽市楽座」と名付けられた飲食店ゾーン。

焼きそばとか、たこ焼きとか、おにぎりとか、ジャンクな昼食で。

この日の昼食。
みたらし団子（うまかった！１本￥100）と焼き鳥（これもうまいが高い。３本￥500）と、贅沢したのでしめて￥３９００。
ちょっとした外食になっちゃったよ～～。

とにもかくにも、楽しい１日でした。かなりおすすめスポット。
ただし、あんまり小さい子には向かないかな。真っ暗なとこもあるし、四六時中親がついていないと危険なとこもある。
小学生、年長くらいからがいいかもしれません。

また、この日は季節はずれに暑い一日になったため、長男軽い熱中症。
水分補給はこまめに！！

■リンク■
　★この日の宿泊はココ→六石高原ホテル
★養老公園
★養老天命反転地

　＊子連れ長距離ドライブのもちもの編を見たい方はこちら。
　＊子連れ長距離ドライブの着替え編を見たい方はこちら。
　調べものの方は、右サイドバーのカテゴリー→ひとっとびリスト　を見るとこのブログの目次があります。
【浜名湖SA（上下一体型）】
ついつい長居してしまうSAのうち的ナンバー１が、ここ浜名湖SA。
上下線の統一SAなので、とにかく広い。
（娘５歳当時、ここで迷子になりました……）

店舗もさることながら、浜名湖沿いの、ここはもう展望公園。
子供についていくのが大変です。
←これだもん。

奥にすすむと、遊具があって、汗だくになって遊ぶ子ら。








浜名湖を眺めていると、子供も大人も飽きません…。
 
 
 
 
 
 
 
そして２０１１年の浜名湖デザートは、これ。
コロネのパン（巻貝みたいなかたちのアレ）を揚げたあつあつのに、ソフトクリームが乗っているという！！！￥４００なり。
ハハはカロリーが怖いので、息子が食べてるのを横からいただきました。うまし。

【足柄SA（上り）】


















昔っから、定番の居心地よいSA足柄。
エクスパーサ足柄、としてなんだかリニューアルしておりました。

アイスから宿泊施設まである、盛り沢山なSA。
一度ここの風呂に入りたい・・・。

目移りしそうなテイクアウトで買ったメニューが食べられるスペースは、かなり広くとってあるので、子連れにも余裕。
ただし、やはり12時を過ぎると、わらわらと人がやってくるので、早めに動けると楽です。

昼ごはんは、「柿次郎」のおこわメニュー。
食べごたえがあってよし。
牛乳アレルギーにもまるで問題なし。